小堺一機さん、萩本欽一さんから弟子と認められる!

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フジテレビ系「ライオンごきげんようゴールデン大物だらけのサイコロSP」に、萩本欽一さんと堺正章さんがゲスト出演されました。

堺さん派?大将派?

小堺一機さん「堺さんの糸、萩本さんの糸あるわけですよ」

堺正章さん「うんうん」

小堺さん「実際問題。ふっと一緒の時もあるんです」

堺正章さん「うんうん」

小堺さん「僕は、堺さんに教わった。どうだ!やってる時ほど、ダメだよと。僕も、そうだったけど。僕の歌なんかで、よろしいでしょうか?こんな風に歌う風に考えてきました。どうでしょうと、言う気持ちで歌わないと、いけないよと」

堺さん「うんうん」

小堺さん「言う時と。それと、自信を持って歌わないとダメだよ。大将も、お前、歌うたう時よ、照れて歌うなよって言うんです。照れると客も恥ずかしいんだよ。

そういうのが、つづれ織りのようになってるんですよ。割合で言うと、大将の、あの難しさより、堺さんの方が分かりやすいんで、堺さん派かもしれないです」

萩本欽一さん「何だよ!おい!」

小堺さん「堺さん、堺さん」堺さんと握手した。

萩本さん「なるほどな」

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難しいんです!

小堺さん「この際、言いますけど難しいんですよ!」萩本さんを指差した。

堺さん「慶応の仕方が」

小堺さん「慶応の仕方が」

堺さん「萩本さんにしか、分からないようなものを人に伝えるって言うのは」

小堺さん「はい」

堺さん「非常に困難だよね」

小堺さん「10年経って、あっ!この事かって思ってんです!いただきますで、客の気持ちを言えばいいんだ。毎日、面白いギャグなんて言えねぇんだよ。

客が、どう思ってるか、パッて言えば。お客さんがお前、分かってんだって安心するから、その意味分からなかったんですよ」

堺さん「うんうん」

萩本さん「だけど、俺の前で、すごい大胆に言ったな」

堺さん「なんですか?」

萩本さん「気持ちいいだろ?」

堺さん「僕は、なんか勝ち誇ってますよ今!」

萩本さん「だろ!そうだろ、その時、ちょっと俺の顔、見てから行くならいいけど。はぁーい、はいはいって」

堺さん「失礼しました、失礼しました」

萩本さん「2人とも、とぼけてるよ」

萩本さん派だと思ってた!

堺さん「いや、萩本さん派って言う風な、答えが出るんだろう最終的にと。まあ、いいよ僕は、もう、あの、あの、これだ!別に、メインじゃなくても、いいよと。

萩本さんと付き合いが長いわけだから、普通テレビを見てる人には、あっ萩本さん派だなぁ。ずっと恩師と思ってるんだなって方が格好いいと思う」

萩本さん「なるほど」

堺さん「その部分、もう一度撮ろう。それ、ねぇ」

小堺さん「堺さんが一度、おしゃってた事があって。僕は、いつも堺さんの事を、話して取材とかで。堺さん、真面目に小堺くんさぁ、雑誌の記事を見たらさぁ。

小堺くん、僕をこう、ある種目標にしてくれたりねぇ、目指してるって言ってくれたるんだけど。やっぱりね、小堺くん今の立場だったらね。萩本さんの事、もっと言わなきゃ。そりゃダメだよ。

おしゃってくれたんです。その後が、堺さんスゴイんです!俺の事は、もっと大きい雑誌で言ってくれる!大きい記事とか」

萩本さん「いい話しには、オチはいらない。いらないから!」

堺さん「その前で、止めときゃいいのに!いい男なんだよ」

小堺さん「いや、大将も、いい話しん時は、恥ずかしいだろからオチつけろって言うでしょ?付けないと!今付けたから言ってるんでしょ!ズルいんだもん」

弟子として!?

萩本さん「正直、今の言葉を聞いて」

堺さん「ええ」

萩本さん「俺が、どう受け取ったかと言うとだね。この場で、あの、ねぇ、まちゃきの事を、まちゃき派だよって、コイツ言っただろ?」

堺さん「はい、言いました」

萩本さん「この時に一瞬、思った言葉って。コイツ弟子と思った事ない!」

堺さん「何だと、思ってたの?」

萩本さん「通行人、俺の前の。ふらっと来た怪しいな通行人と思って。コイツの事ねぇ、ずっと遠くの方に居ましたよ。ところが、この2人で、まちゃきを取ったって事はだね。これはねぇ、この師匠は、何を言っても平気だって事に気付いたんですよ」

堺さん「なるほど」

萩本さん「だと言う事は、コイツは弟子かもしれない思ったって」

堺さん「今ねぇ」

萩本さん「スゲー気持ち良かったもん!」

堺さん「ほぉー」

萩本さん「小堺、良く言ったな」

堺さん「ほぉー」

萩本さん「コイツねぇ、ちょっと人間として、ちょっと洒落たヤツだ!ほら、だって俺んとこの事務所にいんだよ」

堺さん「そうですよ。長いこと」

萩本さん「違う所から、声を掛けてくる、まちゃきの事思ってる。ホントにたいしたヤツだよ。俺、今バラエティーじゃなくなってるよ」

堺さん「なくなってる」

萩本さん「もう、ホント違う番組になったけど。ホントすごいヤツ」

 

 

小堺一機さんは、面白いですね!萩本欽一さんと堺正章さんを相手のトーク、31年やって来た、トークテクニックを感じましたね。聞き役の感じと違い、自ら話しを広げて話すのを聞いて感じました。プロだから、当たり前ですけど。

でも、萩本さんも、今になって小堺さんを弟子と認めるって驚きですね。それが、ホントの気持ちでしょうねきっと。小堺さんは、どんな気持ちだったんでしょね。嬉しかったのかな?、それか、ホッとしたのかな?

明日は、ライオンごきげんようは、最終回!寂しいですね。予約録画しているので、保存ですね。

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