小栗旬さん、病気になる1ヶ月前に松方弘樹さんと約束をしていた!

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フジテレビ系「TOKIOカケル」にて、小栗旬さんがゲスト出演されて松方弘樹さんとの約束の話をされていました。

小栗旬さん、病気になる1ヶ月前に松方弘樹さんと約束をしていた!

小栗旬さん「あの、松方さんがご病気になるホント1ヶ月前くらいにお会えいしてお酒を飲んだんですけど一緒に。

その時に、ホントに松方さんが今までオレが経験してきた全てのことを、旬に全部伝えて死ぬんだって言ってくれたんですよ」

長瀬智也さん「へぇ〜」

小栗さん「これからお前に、色んな事伝えていくから、ひと月に1回会って、あの」

長瀬さん「話を」

小栗さん「話をしていこうって言われていたんですけど。ホント、それがずっと自分も思っていたし、教えてもらいたい事いっぱいあるなって思っていたので。

それが聞けないまま終わってしまった事がすごく、自分の中ではホント悔しいなって」

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松方さんとの出会いは!?

国分太一さん「出会いってのは?」

小栗さん「えっと、TAJOMARUという映画で今から10年経たないくらいなんですけど共演させて頂いて。そこから、ホントに色々、自分が刀の仕事をする時にはいつも、付き合ってもらって稽古付けてもらったりしていたので」

長瀬さん「へぇー(刀の)立ち回りとか」

小栗さん「はい」

松岡昌宏さん「キレイだもんね」

小栗さん「そうなんです。うん、それで、僕も左利きなんですけど。松方さんも左利きで」

長瀬さん「へぇ」

国分さん「そうなんだ」

小栗さん「右手で刀を扱うのが、すごく苦手なんだって話をしたら。オレだって、左なんだよ!そんなのいくらでも超えられるよみたいな話とかしてて。

ホントになんか、うん、ちょっとこう、勝手に弟子みたいな気分でいたので。それは、あの悔しいし悲しいし、でも、すごくいい言葉を言ってもらえたなっていう感じで忘れられない一言ではありますね」

松岡さん「いいですね!悔しいし悲しいしかもしれないけど、出会えて良かったね」

山口達也さん「なるほど」

小栗さん「ホントに」

国分さん「やっぱ、そのさぁ時代の撮影の仕方だったり」

小栗さん「そうですね、聞ける機会もホントなくなっていますし。松方さんも、撮影所時代は朝入ったら羽二重だけは変わらないんだけど、別の場所に行ってカツラ変えて3本、同時進行で映画撮ったりとか」

松岡さん「そうか、映画をね」

小栗さん「事とか話てて、セリフなんか覚えてられないから、適当なこと言うんだよみたいな」と笑って話していた。

国分さん「豪快!」

 

 

 

 

小栗旬さんは、松方弘樹さんに色々ことをまだ教えてもらいたかったんですね。でも、松方弘樹さんも、同じ思いでいたと思いますね。

それに、その松方さんの思いを持って演技や刀の立ち回りをやればまた、小栗さんの中に新たなモノが生まれてくるかもしれないし、松方さんの立ち回りと重なるかもしれないでしょうね。

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