NHK「青天を衝け」第11話!大河ドラマ感想まとめ
#青天を衝け 攘夷攘夷って騒いで故郷を出て行く若者の、身勝手さとかしょうもなさとか、でも出て行ってしまう衝動の熱さとか、仕方なく見送る親の切なさとか、ここまできちんと解るように描く大河はないかもしれん。こんな若者、日本中に無数にいたんだ。そして名前が残ったのは一握りの中の一握り。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) April 25, 2021
「後見職とは何という貧乏くじ。」と慶喜様にはっきり言えるのは円四郎だけ😄。
慶喜様、心から円四郎の復帰を頼もしく嬉しく思ってるのが伝わってくる。#青天を衝け pic.twitter.com/hRihKCHwV7— マルマルコ (@marukodorama) April 25, 2021
「こんなときに将軍後見職にご就任とは、なんという貧乏くじ」
そう言いながら円四郎は戻ってきた。
自ら望んで、貧乏くじの渦中に戻ってきた。
障子を開けた瞬間から、慶喜の声が、目が、大きな喜びに溢れている。
一橋の主従の復活だ。それにしても堤真一さんってばええ声…#青天を衝け pic.twitter.com/n6IYsVXM6J
— かかまつ (@kakamatsukk) April 25, 2021
金井勇太さんの三条実美、顔芸と動きがキレッキレすぎて頭が画面からフレームアウトしたの笑った。 #青天を衝け pic.twitter.com/1a9XTk2xKc
— pon吉 (@pon26996939) April 25, 2021
この子は可愛い! 演技抜きにしても、デレデレしちゃうでしょ。#青天を衝け pic.twitter.com/k4MaaOTBg3
— ひぞっこ (@musicapiccolino) April 25, 2021
最初の子どもが生まれたときは計画も始めたばかりだから「こういう幸せもあるんだ!」と噛み締められるけど、二人目の子どもが生まれた頃には決起寸前という段階まで進んでいる。
命を捨てる覚悟を決めてしまったから、目の前の幸せを受け入れることができない。
今までで最もエグい対比。#青天を衝け— 天河真嗣@人呼んでカクヨム界のコンデ・コマ (@tenkawa_shinji) April 25, 2021
渋沢栄一の回想録に
「城攻の方法は八犬伝に里見義実が始めて安房の滝田の城を取つた故智を学び、百姓に提灯を持たせて『お願が御座りまする』と訴へさせて城門を開かせ、無二無三に闖入して一挙に城を奪んとの小説的謀略であつた」
とある何となく厨二病感が漂うのは否めない。#青天を衝け pic.twitter.com/QXMSTRjo7J
— 豆大福 (@ma_daifukuan7c) April 25, 2021
この大河の何がすごいって、これまで曲がりなりにも正義が存在するような感じで描かれていた攘夷が、単なる流行に過ぎず、カルト思想であり、「草莽の士」は八犬伝を参考に作戦を練ってそれが成功すると思ってるレベルだってはっきり描いてることですよ。 #青天を衝け
— 大矢博子 (@ohyeah1101) April 25, 2021
「俺は、この国が間違った方向へ行こうとしているのに、それを見て見ぬ振りすることは決してできねえ」
こう断言する栄一本人が、一方ではどこからどうみても間違った手段を取ろうとしている、それを誤魔化さずに描く脚本。#青天を衝け
— 澤宮千春 (@chiharusawamiya) April 25, 2021
むしろ恵まれているからこそ、政治運動にのめり込む、ってことなんですよなぁ。#青天を衝け
— ののまる (@nonomaru116) April 25, 2021
肝心の主人公が攘夷攘夷と危なっかしい思想に取り憑かれているので、比較的冷静な慶喜・平岡主従に癒されるのは致し方ない
#青天を衝け pic.twitter.com/oYtf6p1JGI
— akir (@arien0727) April 25, 2021
尊皇攘夷を誰より声高に叫んでいた烈公の子・慶喜が、攘夷など絵空事ではないかとリアリストらしく涼しげなことを言っているとき、まさにその思想をばらまかれ勝手に育った地方では、『八犬伝』のようなフィクションを元にした計画を大真面目に練り上げている皮肉の描写がすばらしいな。 #青天を衝け
— 二塁 (@atohz_chiri) April 25, 2021
#青天を衝け
「自分がすることは正しい」という思いが強くなり、自分=正義、反対側=悪という図式になると、言動・行動が過激になっていく。それはこの時代だけでなく現代でも、程度の差はあれ日常のやり取りの中にも見えることがある。
— 小栗さくら@歴史タレント (@oguri_sakura) April 25, 2021
大河ドラマの準レギュラーの首桶。
#青天を衝け #おんな城主直虎 pic.twitter.com/q81CQXRtSA— 上弦の八あざらし (@fujikiyo0407) April 25, 2021
この頃全国のあちこちで農民が志士になっていくんだけど、渋さんちみたいな豪農のせがれがその中に混じっていることがちょいちょいあって、まあテロリストのいい資金源になっちゃうんだよねえ #青天を衝け
— いが(たろに) (@iga_iganao) April 25, 2021
昔は子供を亡くす事は普通だったのかも知れないがコレラと麻疹で関東で20万人亡くなったとは…今に置き換えると凄い数😮そして不穏な世相この淀んでいる感じは何か今の世の中を彷彿させる。#青天を衝け #吉沢亮 pic.twitter.com/h3ULxUMLQV
— もねらぶ (@R6zPavqoDwCmXzs) April 25, 2021
うしろの人の目が怖いんですが #青天を衝け pic.twitter.com/qjWGhCVKMG
— unix_tower (@UnixTower) April 25, 2021
慶喜様と円四郎さんがようやく再会!
「貧乏くじ」なんて軽口叩いて見せたものの、自分から志願して慶喜様の元にカムバックしてきた円四郎さん健気過ぎるな…
今回のストーリー進行には常に閉塞感が漂う中、この2人の主従関係が復活したのは嬉しいな〜😊#青天を衝け pic.twitter.com/ktBEXhtygY— gura子 (@iro_iro_02) April 25, 2021
確かに無謀であり、なんでこんな荒唐無稽な計画を!と現代の我々は思うが、さすがに渋沢らだって成功するなんて思っていない。魁として死んだ事実が大切なのであり、この「神託」も喧伝させるための決意表明というより、仲間の団結を図る意味合いが強い。#青天を衝け
— 町田 明広 (@machi82175302) April 25, 2021
渋沢栄一の将来を知っていても今回の青天 、子供が出来て張り切っていた幸せな栄一から、危険な思想に突っ走って行ってしまう若者の危うさがより際立つ話のテンポ感で、その先をより恐ろしく感じさせてくる。そして次回が気になるよ、続きはよ。#青天を衝け
— lou (@Lou_lou_xxx0) April 25, 2021
聞きかじった『大義』のために農家の息子が刀持っただけで何ができるんですかね。わけわからないまま熱くなる栄一に比べて政治に翻弄されて表情なく徳川家の駒として扱われる慶喜。今日の対比もまたエグかったなぁ。 #青天を衝け
— 竹元勇子(教授)(dolcevita) (@yutakemoto) April 25, 2021
大義という名の妄想、あるいは無茶。先を読んでいるようで、先の先のことまでは考えが及ばない。そういう部分でも、栄一と慶喜の対比がうまく描かれてるなー。いやあ、見応えがある。 #青天を衝け
— しみず さるひこ (@bub_shimizu) April 25, 2021
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