NHK「青天を衝け」第9話!大河ドラマ感想まとめ
視聴者は岸谷直弼の悲哀を見守ってきたので桜田門外の変にとてつもない喪失感を味わっていますが、江戸から遠く離れた場所にいる栄一たちはそのようなことを知る由もなく、「悪い大老」という風聞を頭から信じ、鬼退治の快挙と喜ぶ。
「対比の群像劇」としての完成度が飛び抜けている。#青天を衝け— 天河真嗣@人呼んでカクヨム界のコンデ・コマ (@tenkawa_shinji) April 11, 2021
#青天を衝け 安政の大獄の根っこが、蔑ろにされた青年の怨嗟に文人ゆえに強く共感しすぎた男の復讐の代理執行であったり、田舎の青年の功名心の高まりが周囲につられるさまとか、「どうしてそうなるか」にきちんと想像力の色がつくだけで、わかりづらい幕末が格段にわかりやすくなるんだなぁ…
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) April 11, 2021
栄一たちの様子がめっちゃ考えが浅くてかぶれてるので、農村部の志士かぶれになりかけてる若者たちじゃ所詮この程度の見方でしか出来てないのがよくわかる。すごい。
温度差で風邪ひく #青天を衝け
— 衣@koromo (@karako_romo) April 11, 2021
直弼が家茂に見せたかった狂言
水戸で子供たちと遊ぶ斉昭
そして桜田門外の変
全てのシーンが相まって鳥肌がたった。さらにBGMがOPの曲って・・・もう悲しくて美しくて泣くしかないじゃないか!#青天を衝け pic.twitter.com/9Zp2FlSbnb
— ゆっきー (@yuckypower8) April 11, 2021
「謹慎というのは見舞いどころか親の死に顔も見られないのか」
ここの草彅剛の目の演技が凄すぎる…
#青天を衝け pic.twitter.com/cTkCDIxZj7— Kマップ (@K29906610) April 11, 2021
まだ出てこぬかのう…あの強情息子は…
謹慎処分の真の恐ろしさを体感した慶喜…
#青天を衝け pic.twitter.com/vwPzzkZe6I— うじと@那古野今川氏の謎 (@ujito2020) April 11, 2021
いやー、幕末大河は大掛かりな合戦シーンなどないだけに、今回は桜田門、作り込んできたなぁ~。井伊の致命傷が腰を貫通した銃弾であることや従者の刀に雪除けの油紙の覆いがされているなど、大河厨を唸らせる近年まれにみる良作桜田門だわ。 #青天を衝け
— sakaikazunori (@sakaikazunori) April 11, 2021
父の訃報を知った慶喜の衝撃をほんの少し顔を揺らしただけで表し、どんどん目に涙があふれてくることで喪失感と絶望を伝えるという、ほとんど動かない草彅くんの演技の凄さ。今回も素晴らしい
— 土御門🕊🌿 (@kadesch528) April 11, 2021
かわいがっていた忠臣との別れにも、父斉昭が教えた健康法を口にする慶喜。そんな父上思いの慶喜が、父の死に目に会えなかった負い目ゆえ、せめて父の「天子様こそ絶対」たる教えに背くまいと雁字搦めになっていくのが、この先の幕末かと思うとつらいな…#青天を衝け
— 二塁 (@atohz_chiri) April 11, 2021
胸が締め付けられるよう#青天を衝け pic.twitter.com/Quk7uqly2h
— みずほ (@ha43zu) April 11, 2021
脚本が神なうえに
俳優陣の熱量が激動の時代の空気を創り上げている
演出や映像の美しさもあって、今年の大河は傑作なのではないだろうか#青天を衝け #徳川慶喜 #井伊直弼 #徳川斉昭 #草彅剛— jam (@jamsanga) April 11, 2021
#青天を衝け
良い桜田門外の変だったなぁ・・・
直前の家茂との会話のシーン。
家茂には日の光が当たってて、直弼は影側にいる。
徳川家の暗い部分は自分が引き受けているという事にプライドを持っている、力強く伝わるシーンでもあった。演出も相まっていい最期だったよ茶歌ポン。 pic.twitter.com/OQAbi1I3jv
— 風呂鹿 (@furoshica) April 11, 2021
#青天を衝け
斉昭と慶喜。
慶喜は斉昭の教えの通りの生き方をしていると思った。その生き方はあまりにも真っ直ぐで、導いた父にも理解されないことが多々あったけど。
父は愛する息子が誇りで、慶喜の心の奥にも、いつも父への敬愛があった。
悲しい別れでした。 pic.twitter.com/QurXw5Kl8f— れいちゃん (@mumikun1) April 11, 2021
この大河に於いて時代の大きな流れと共に深みをもたらしているのは草彅慶喜の演技と存在感だとつくづく思う。
父の死を知り、謹慎の身では死の床に駆け付ける事も出来ぬ自分を親不孝者と嘆き悲しむ姿に胸を打たれる😭。#青天を衝け pic.twitter.com/06r3vRYlXN— マルマルコ (@marukodorama) April 11, 2021
殿のお心を深く量ることもせず気持ちだけで突っ走っちまって。浅はかさを嘆き再び家臣となることを誓う円四郎。日の本を思い水戸を思い剛情息子を思う優しき父であった斉昭公。同じ月光の下謹慎を続け親不孝に慟哭する慶喜。思い合う主従親子の情愛が胸に沁みました🥲#青天を衝け #竹中直人 #草彅剛
— kitakeiko (@keiko_studio) April 11, 2021
このドラマがなかなか巧みに作られているなと思うのはやはり幕末の葛藤と不穏な空気がちゃんと描かれているからでしょうか。井伊直弼はかわいそうですが、あの時代に必要な「悪役」としての役回りに当たってしまったんでしょうね…。#青天を衝け
— かなみななか (@kanaminanaka) April 11, 2021
なんだろう…栄一達の尊王攘夷がえらい軽い感じというか、悪者をやっつけるヒーローに憧れる少年たちのようなのに対して江戸で起こっている本当に恐ろしいこととの対比が凄い #青天を衝け
— Mutty-SND (@snd_t12) April 11, 2021
心理描写が丁寧かつ誠実な作りだからこそ、どの登場人物にも共感しちゃうんだよね。井伊直弼の最期はひたすら切なく辛いものがあるし、あんなに破天荒だった水戸斉昭の晩年には悲哀が感じられたし、慶喜が「自分は親不孝者だ」と泣き崩れるシーンではとても胸が痛む。 #青天を衝け
— さくら (@kirsche_2) April 11, 2021
前回の悲哀っぷりを見てるので、井伊大老に関する見方も少し変わった気がするなあ… #青天を衝け
— たかひろ@北の国から無限未来 (@staka4994) April 11, 2021
井伊直弼 安政の大獄への解釈
桜田門外の変で流れる希望溢れるメインテーマ
血洗島の若者との対比
徳川慶喜と平岡円四郎との対話
父の死を知る慶喜の慟哭すごい脚本演出演技
濃密すぎてくらくらする
#青天を衝け— nile (@22lunacat) April 11, 2021
度を過ぎた粛清ではあったが、決して闇落ちした訳ではなく、現将軍の権威を維持するため敢えて自分が憎まれ役を引き受けようとした井伊直弼、何だか憎めない…と思わせてから間髪入れずの桜田門外の変よ#青天を衝け
— れい🌷 (@doramatoni) April 11, 2021
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